人の心は綱をかけて縛りつけておくことも、牢獄につなぐこともできません。
心は変わるもの、無常のものと覚悟しなければ、年中泣いたり悔しがらなければなりませんよ。
心は変わるもの、無常のものと覚悟しなければ、年中泣いたり悔しがらなければなりませんよ。
ネットで見つけた。
「瀬戸内寂聴さん」の言葉らしい。
今の俺にはキツイな、この言葉は・・・。😔
20年以上、一緒に過ごして来た「妻」との関係が崩れた。
俺は、彼女との「約束の日」をずっと信じて待ち続けてきた。
しかし、
ほんの些細な出来事がきっかけで、俺の心が粉々に砕けた。
本来ならば、
自身の心を治して、彼女との関係を修復する。
これに真っ先に取り組むべきだが、今はそんな余裕が無い。
もう、我ながら「馬鹿じゃないか」と思う。
思うが!
それでも今は、「仕事」「仕事」そしてまた「仕事」である。
会社の現状を知らされて、私は衝撃を受けた。
私の心に「愛社精神」という文字は無いが、それでも会社を守りたい。
それが、「自分の生活を守ること」になるからだ。
自分の心を殺してでも、とにかく今は「仕事」なのだ。
本音では、
「仕事」よりも「家族」優先と言えるサラリーマンになりたい。
だけど、
それが言えない。
そして、それが出来ない。
こんな私のようなサラリーマンは、令和の時代に必要なのだろうか?
Marcela BolívarによるPixabayからの画像