私のようなサラリーマンが、令和の時代に必要か?

人の心は綱をかけて縛りつけておくことも、牢獄につなぐこともできません。
心は変わるもの、無常のものと覚悟しなければ、年中泣いたり悔しがらなければなりませんよ。

 

ネットで見つけた。

瀬戸内寂聴さん」の言葉らしい。

 

清掃員クロア
今の俺にはキツイな、この言葉は・・・。😔

 

 

20年以上、一緒に過ごして来た「妻」との関係が崩れた。

 

俺は、彼女との「約束の日」をずっと信じて待ち続けてきた。

しかし、
ほんの些細な出来事がきっかけで、俺の心が粉々に砕けた。

 

 

本来ならば、
自身の心を治して、彼女との関係を修復する。

これに真っ先に取り組むべきだが、今はそんな余裕が無い。

 

もう、我ながら「馬鹿じゃないか」と思う。

思うが!
それでも今は、「仕事」「仕事」そしてまた「仕事」である。

 

 

2021年11月25日・日記

会社の現状を知らされて、私は衝撃を受けた。

 

私の心に「愛社精神」という文字は無いが、それでも会社を守りたい。
それが、「自分の生活を守ること」になるからだ。

 

自分の心を殺してでも、とにかく今は「仕事」なのだ。

 

 

本音では、
「仕事」よりも「家族」優先と言えるサラリーマンになりたい。

 

だけど、
それが言えない。
そして、それが出来ない。

 

こんな私のようなサラリーマンは、令和の時代に必要なのだろうか?

 

 

Marcela BolívarによるPixabayからの画像