現場人間と経営者の乖離

まあ、立場が違うので仕方ないことだが・・・

改めて、「経営者は、現場の事が分かってないよなぁ」と感じてしまう出来事だった。

今朝、社長から会社の現状について、私達社員に話があった。

「良くない。」

端的に言ってしまえば、こうなのだが、社員全員、言われなくても分かっている事である。

 

毎日出社しているのだ。
私達だって肌で感じるものがある。

 

雰囲気で分かるものだ。

 

 

不可解 ① 話すタイミング

 

「これから現場へ行くぞ!さあ、仕事だ!」

 

そう意気込んでいる社員達に話す事か?
私達が現場から戻った後に、お話されては?

それとも社長は、疲れて現場から戻ってきた社員達に話すのは、「悪い」とでも思ったのだろうか?

 

ネガティブな話は、仕事「前」にするのか、それとも「後」なのか?

どっちが正解なんでしょう?

 

私は、「後」にしてほしかった。

 

 

不可解 ② 現場への無理解

 

これは具体的には書けない。

だが、社長から社員達に指示された「現状を打開する為の策」が、なんとも・・・

😶

私は、こんな顔になってしまった。

 

「現場の事が分かってないよなぁ」

そう感じてしまった。

私の考え

 

様々な現場を「20年」やってきた。

 

私のような現場人間が追求するのは、「お客様満足」である。

「お客様に喜んでもらう」

私は、常にそれを考えている。

 

誰が清掃したって、やればキレイには、なる。
ところが、「お客様に喜んでもらえる清掃」は難しい。

私は、「これ」をひたすら追求している。
そして「これ」は、今でも結論が出ないのだ。

 

それでも、常に考えている。

 

 

経営者の考え

 

分かりません 😑

何故ならば、私は「経営者」の経験がないので。

しかし、「会社を守らなければならない」という主張は分かる。
そして、守ってもらいたい。

私達、従業員の為にも。

だが、分かるのは「ここ」だけ。

 

現場人間の私には、経営者側の考えは、どうも理解出来ません。

 

 

今後

 

立場が違うのだから、「考え方」が交わる事は無い。

そう自覚して、仕事をする。

 

私は「雇われている」側である。
経営者側にアレコレ言える立場では、無い。

 

しかし、だ。

経営者側の考え方がどうあれ、私は「清掃」でメシを食っている。

 

私は「清掃のプロ」だ。

 

プロのこだわりとして、

「お客様に喜んでもらう」

ここには、こだわり続けたい。