来年の春頃、開催予定らしい。
そして、プロボクシングでは原則「禁止」されている “ダイレクトリマッチ” である。
王者陥落後に、他の選手との試合をせずに「即再戦」する事です。
うーむ・・・🙄
おおよそ1か月前。
私は、矢吹正道選手の「バッティング騒動」について書いた。
世論は、矢吹選手に対する批判が多い。
私には、そう見える。
「批判」だけではなく、これは『誹謗・中傷』ではないか?
ネット上には、そんなものまで・・・。😿
私は、矢吹正道選手のファンではない。
寺地拳四朗選手との試合が決まるまで、名前すら知らなかった。
だけど、矢吹選手への批判には疑問を感じる。
先月も書いたが、改めて。
9ラウンドの寺地選手が右まぶたをカットした場面。
あれは「バッティング」だ。
故意であろうが、無かろうが、
『バッティング』だ。
私には、確かにそう見えた。
しかしながら、
試合を裁いたレフェリーは「バッティング」をとらなかった。
そして、結果は矢吹選手のTKO勝ち。
これも、レフェリーの裁定である。
更に言えば、
矢吹選手は統括団体(WBC)から王者として認められ、現在もベルトを保持している。
チャンピオンベルトを剥奪されたわけではないし、あれが無効試合になったわけでもない。
私は、レフェリーへの批判なら仕方ないと思う。
だけど、矢吹選手への批判はねぇ・・・。
矢吹選手は全力で戦っただけです。
それから、気になることが「もう一つ」ある。
寺地拳四朗選手は、このダイレクトリマッチを望んでいるのだろうか?
ネットを見る限り、寺地選手は何のコメントも出していないようだが・・・。🙄
私はとにかく、
「アスリートファースト」であってほしい。
選手が望まない試合なら、組むべきでは無い。
まあ、もちろん。
寺地選手が望んだからこそ、陣営が実現に向けて動いたのだと思うが・・・。🤔
最後に改めて
矢吹正道選手への『誹謗・中傷』は、止めましょう。