菅義偉内閣が進める「脱はんこ」、大歓迎だ。
私達の生活に関わる部分にまで、どんどん進めてほしい。
私は、かなり前から思っていた。
「単なる赤い印でしかない印鑑など、必要ないだろう」
「署名で十分だろう」
昔の履歴書には、「押印欄」があった。
何度も転職し、何度も履歴書を書いてきた私は、これが大嫌いだった。
「きれいに印鑑を押すのが苦手だから」
現在の履歴書は、私の大嫌いな押印欄は設けられていないものが多数である。
これは1997年、当時の政府によって「押印見直しガイドライン」が制定されたからだ。
要は、「押印の必要性がなければ、記名のみで良い」ということ。
まだまだ履歴書のように印鑑不要なものが、たくさんあると思う。
というより、ほとんどの書類で不要だろう。
「署名」さえあれば。
「署名」とは
本人が自筆で自分の氏名を書くこと
「署名」・・・「重み」というか、「責任」のようなものを感じます。
「はんこ」・・・「軽い」というか、とにかく私は嫌いです。
改めて、「脱はんこ」大歓迎です。