妻の母の一周忌を終えてから1か月。
早い。もう1か月・・・
天国の彼女が休日の私を見たら、あまりのダラけっぷりに呆れかえるだろう。
昼間からお酒を飲み、ソファーでひっくり返る私を見たら・・・
今日のお酒のお供は
Amazonプライムビデオで放送中の「スクール・ウォーズ」
1984年のテレビドラマである。
昨年の9月にDVD-BOXが発売されたらしいが、放送から30年以上も経ってるのに凄いな。
ニーズがあるから発売されるのだろうし。
しかし、地上波での再放送は難しいだろう。
先生が生徒を「拳でブン殴る」シーンなど、現在では完全にアウト!
きっと、「体罰だ!」と批判が殺到する。
でも私のような昭和生まれのオッサンには、「体罰」とは感じられない。
このドラマの主演・山下真司さん演じる「ラグビー部監督・滝沢 賢治」が泣きながら生徒を殴るシーン、私はいつ見ても「もらい泣き」である。
そして私自身も、現在なら「体罰」と批判されるような経験がある。
小学生の頃、悪さをして先生から「校庭一周、うさぎ跳び」をやらされた。
「暴力」はいつの時代であっても絶対にダメだ。
では、「スクール・ウォーズ」の滝沢先生の行為は「暴力」か?
私は「もらい泣き」してしまうシーンなのだが、現代では「暴力行為」になってしまうだろう。
振り返ると、私は「昭和」「平成」そして、「令和」の時代を生きている。
時代は変わった
お酒を飲み、ソファーでひっくり返り、「スクール・ウォーズ」を観ながら、しみじみとそんな事を感じてしまう休日だった。
Keith JohnstonによるPixabayからの画像