危険な自転車運転手への怒り

今日、仕事中に自転車をはねてしまうところだった。

 

心臓が止まってしまった。
そんな錯覚をするくらい、驚いた。

 

そして、その自転車運転手への「怒り」に変わった。

 

 

 

原因

 

自転車側の無謀運転だ。
ここで、具体的な状況を書くつもりはない。

たとえ相手側に問題があったとしても、私が自転車をはねてしまえば、私が悪い。

 

道路交通法で自転車の違反行為が認められたとしても、
自動車を運転していた「私の過失」になってしまうのだ。

 

日本は「そういう国」である。

 

 

気に入らない

 

もちろん、過失割合が「10対0」なんて事にはならない。
自転車の無謀運転が原因ならば、なおさらだ。

でも、そんな「割合」の話なんか、どうでもいい。

 

私にも過失がある

 

そうなってしまう事が、私は気に入らない。

 

 

 

国内における交通事故の問題点

 

日本では、

歩行者や自転車は「弱者」である。

自動車は「強者」である。

 

そんな位置付けのように感じる。

 

そして交通事故があった場合、必ず「弱者」が守られる。

弱者」に過失があったとしても、だ。

 

気に入らない。
いや、ムカつく!

 

 

 

おいおい!

 

歩道を我が物顔で爆走していた今日の自転車ドライバー。

なんと、私を睨みつけていた。

 

私は気が短い。
仕事中でなかったら、相手を『ピー』にしていただろう。

妻に怒られるので伏せ字にしておく。

 

あの状況で私を睨みつけるなど、お門違いだ。
自身の無謀運転を、私に謝罪して欲しかった。

 

マジで腹が立った。

 

 

道路交通法

 

先ず、

自転車は「歩行者」では無い。
道路交通法では、「軽車両」に位置付けられている。

 

つまり、「」だ。

 

にも関わらず・・・

 

歩道を歩行者を蹴散らすように走る。
信号無視は当たり前。
道路を逆走するのも日常茶飯事。
雨の日に傘をさしながらの自転車運転も、よく見る光景。
一時停止の標識は守らない。

 

もう、書いたらキリがない。

 

 

 

自転車を免許制にしてほしい

 

もし、これが実現すれば、

現在の自転車運転手の半数くらいは、免許を取得出来ないと思う。

 

そう思ってしまうくらい、危険な自転車が目立つ。

 

 

最後に

 

今日の「自転車ドライバーさん」へ。

 

自動車は、急には止まれない。
そして自動車にはねられたら、怪我をするのは「あなた」です。

 

自動車や自転車は直せばいいが、怪我が必ず治るのか?

一生、不自由な体になるかもしれないよ。

そんな事は考えないのか?

 

自転車は「車」だ。

それを自覚して、「強者」である自動車を警戒しながら運転すべきだ。

 

それが、「あなた」自身の為でもある。

 

 

Niek VerlaanによるPixabayからの画像