続き・昭和のオッサン世代の本音

では、昨日の続きを書きます。

 

男は台所に立つな?

 

「私は台所に立つ事に、何の抵抗も無い」

こんな話を先輩方にすると、ほぼ否定的な意見が返ってくる。
彼ら曰く、男は台所に立ってはいけないらしい。

😑

一体、いつの時代だよ・・・

「昭和」どころか、「平成」だって終わってる。今は、「令和」だぞ。

 

私は、心の中でそう思っている。

相手が私に仕事を教えてくれた先輩方でなければ、中指を立てているところだ。 😤

 

 

昭和のオッサン世代は頑固一徹

 

私も人の事は言えない。
何故ならば、私も「昭和のオッサン」であり、頑固者だからだ。

しかし、年配者ほど、その傾向が顕著だ。

 

森喜朗さんの謝罪会見を見ても、つくづく思った。

「この人、頑固者だなぁ」と・・・

 

素直に「ごめんなさい」と頭を下げ続けることが出来ないのだ。
取材に来た記者さん達に悪態をついてみたり。

 

「男は台所に立つな!」

これを譲らない頑固一徹オヤジは、昭和のオッサン世代に目立つ。

 

 

強烈な自己肯定感

 

自分は常に正しい」と思い込んでいる。
人の意見には耳を貸そうとしない。
そのくせ、人と話したがる。

要は、自分の意見に「同意」してほしいだけなのだろう。

 

あぁー、面倒くせぇ 😾

そんな人が多いのだ、「昭和のオッサン世代」は。

そして、私自身も若い人達から、そう思われているかもしれない・・・ 😓

 

 

昭和のオッサン世代は第一線から退くべき

 

私も食っていかなければならないので、「引退」は出来ない。
しかし、第一線は中堅・若手クラスにお任せしたい。

 

こう言っておきながら、直ちに私の職場では、それが出来ないのが残念だ。
2月10日の日記

会議の場で、何も言わずに黙っているだけの後輩達に、任せられる事など、何も無い。😤

 

ただ、やはり本音では任せたい。

その方が、組織としては上手くいくはずだ。

 

 

私の結論

 

私達「昭和のオッサン世代」が上のポジションに居座っていられる環境では、女性活躍社会をつくるのは難しい。

よって、「居座れない環境」をリーダーが強引に作るべき。

 

例えば、菅義偉首相は女性を積極的に閣僚に起用する。

組織のトップが女性を積極的に起用する。

私達「昭和のオッサン世代」は、それを黙って受け入れる。
そして、自ら第一線からは退く。

 

昭和の頑固親父たちが、これを受け入れるのは難しいのだが、私は受け入れたい。

そのように努めたい。

 

もう時代は「昭和」ではない。

「令和」です。

 

Gerd AltmannによるPixabayからの画像