続き・昭和時代の働き方

では、昨日の続きを書きます。

 

 

やはり「お先まっ暗」

 

過去に私は、「私の仕事の将来性」について書いた。

今回の後輩の退職は、この内容が「正しかった」という事を証明したと思う。

 

つまり

事情がどうあれ、「平成生まれ」の若者が、「会社」と「現在の仕事」に見切りをつけた。

これは ”事実” である。

 

彼の退職によって、職場の最年少が「40代」になってしまった。

40代が最年少の職場・・・😑

 

改めて書く。

 

お先まっ暗 😞

明るい未来を期待出来ない 😢

 

 

 

未来へ繋げる為に、何をすべきか

 

「昭和時代の働き方」を止める。

先ずは「これ」だと、私は思う。

 

「24時間、戦えますか?」

こんな働き方を止めるべきである。

 

しかし・・・

 

 

現実は厳しい

 

1日に8時間

1週間に40時間

これを超えて労働させてはいけません。

労働基準法」では、上記のように決められている。

 

・・・無理!

私の勤務先のような「街の小さな会社」では、到底無理な話である。

 

 

私の仕事量は、「8時間以内」で消化出来るものでは無い。
そんな仕事量しかなければ、会社が潰れてしまう。

私の「職場」「お金を稼ぐ場所」が無くなってしまう。

 

「労働基準法」で決められた労働時間。

これは、非現実的なのだ。

 

よって私のような者は、昭和時代の働き方を続けなければならない。

これが 現実だ。

 

 

若者が「24時間戦う」必要は、無い。

 

例えばハローワークへ行く。
私のような中高年者が応募出来る会社は限られる。

 

「男女で差別してはダメ」

「年齢で差別してはダメ」

 

こんなのは ”建前” だ。
現実的には差別される。

 

だが、若者には私達世代よりも多くの選択肢がある。

 

私も若い頃は、興味のある会社「全て」に応募出来た。
合否は別として、「選考」はしてもらえた。

 

若者が、私のような「働き方」をする必要は、全く無い。

 

 

もし、若者が希望するなら

 

さすがに「24時間戦いたい人」は居ないと思う。

しかし、「清掃の仕事をやりたい」と言う若者はいるかもしれない。

 

 

そんな方にお伝えしたい事。

※ 街の小さな会社
全社員の平均年齢が40歳超え
20代の社員が居ない、あるいは極端に少ない

こんな会社が「昭和時代の働き方」をしています。

昭和生まれの社員しか居ないのだから、必然的にそうなります。

 

こんな会社は、避けた方がいい。

若者が活躍出来るような環境ではない。

 

 

最後に

 

私のような昭和の古いおじさん・おばさん達は、こんな会社で「大活躍」してます。

 

昭和時代の働き方

 

未だに、こんな事を続ける会社であっても、私にとっては「必要」な場所です。