結論
「年寄り扱い」されるようになってからも、やはり逃げた。
自分が嫌いな人達と付き合うのは、どうしても耐えられなかった。
では、昨日の続きを書きます。
状況の変化
私は主に「ハローワーク」で仕事を探した。
35歳は年寄り扱い
現在の状況は把握していない。
ただ、私が「30代」だった頃は、 ”35歳” で線引きされていた。
応募出来る会社の数が、この年齢を境に減ってしまった。
「長期キャリア形成云々」と求人票に書かれていた記憶がある。
早い話が、「年寄り扱い」されたのだ。「年寄りお断り」という事だ。
それまではハローワークに行けば、割と簡単に就職出来た。
ところが、応募出来る会社が減ってしまったのだから、就職は困難になった。
応募書類50社
年齢に加え、私の怠慢が追い討ちをかけた。
「勉強しなかった」
「武器」を持ってなかった私の商品価値は、全く無し。
面接すらしてもらえなかった。
結果、約50社もの会社に応募書類を送る羽目になった。
それでも変わらなかった私の性格
こんな苦労をして、ようやく拾ってもらった会社も、理解不能な「上の人」と衝突し、退社 😓
年寄りになっても、私は変わらなかった。
いや、変われなかった。
理解不能な「上の人」と付き合う事は、応募書類を50社に送る苦労よりも、耐え難いと言うことだ。
立つ鳥跡を濁さず
若い頃は引き継ぎなど一切せず、「後の事は知らん!」と辞めてきた。
それが、「とにかく残る者たちに迷惑をかけないように」と後始末だけは徹底した。
そして衝突した「上の人」にも、「お世話になりました」は必ず言うようになった。
その理由
今、こうして日記を書きながら、「そう言えば・・・ 🤔 」と思い出した事である。
だから何故、自分が後始末をするようになったのか、分からない。
「お世話になりました」も、若い頃の私なら絶対に無かった言葉。
歳をとって、体型と共に、心も「丸く」なったのかもしれない。
最後に
人生は有限だからこそ、自分が嫌いな人達と付き合って、心身を消耗することは無い。
そんな人生、面白くないし、楽しくない。
改めて、ここを主張して、今日の日記は終わります。