因果応報

良い行いをすれば、良い報いがあります。
悪い行いをすれば、悪い報いがあります。

 

26日、菅義偉首相が「6府県での緊急事態宣言の解除決定」を受け、記者団の  ぶらさがり取材に応じた。

 

この時の菅首相の対応が、話題になっているようです。

私も映像を見ましたが、菅首相は明らかにイライラしてましたね。

まあ、いいんじゃないか・・・と私は思います。
今回の記者さん達への対応は、結局、「自身」にブーメランのごとく、返ってくるわけですから。

 

つまり、

今回の記者さん達の質問は、私達「国民」が聞きたかったことでもある。
そして多くの国民が、テレビなどを通じて、「やりとり」を見ている。

不快に感じた国民が、菅義偉内閣の支持率を下げる。

時期政権選択選挙で、自民党は多くの議席を失う可能性だって、否定出来ない。

 

これを「因果応報」と言っていいのか否か?

それは分からないが、今日は私が日々感じている「因果応報」について書きたい。

 

 

私の罰

 

現在、私は毎日、ポイ捨てされた「タバコの吸殻」を拾い集めている。

ポイ捨てランキング、ダントツのナンバーワン!
おそらく、私が現役の間、「ランキング1位」は不動だろう。

 

時々思うのだ。

「私は今、罰を受けている。」

 

 

私の罪

 

かつて、私はヘビースモーカーだった。
だが、「ポイ捨て」をやった事は無い。

私は、必ず「携帯用灰皿」を持ち歩いていた。

 

しかし、だ。

これは、決して胸を張って威張れる事では無い。

 

タバコをヤメて、10年以上経った今だからこそ、分かる事がある。

 

 

それは、公共の場での喫煙がダメだった。

何故ならば、私が吐き出すタバコの煙が、「害」だったのだ。

 

ヘビースモーカーだった頃は、全く気付かなかった。
私が吐き出すタバコの煙が、多くの人に迷惑をかけていたのだ。

 

 

「報い」を受け入れながら、願う日々

 

現在、私がポイ捨てされた「タバコの吸殻」を拾い集めているのは、ヘビースモーカーだった頃の「報い」である。

私は本気でそう思っている。

 

この「報い」はいつまで続くのか?
それは、私には分からない。

 

私が現役中に、神様が「許す」と言ってくれる。
そして、「ポイ捨て」が無くなる日が、私の現役中に来ればいいな。

 

私は、そんな事を思いながら、日々ポイ捨てされた「タバコの吸殻」を拾い集めている。

 

 

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