昨日の続き
母と妹による「餌付け行為」を、何故身内の私が否定するのか?
「自宅の庭なんだから、いいんじゃないか」
そんな好意的な声もありそうだが、私はそうは思わない。
何故ならば、やはり「近所迷惑」だからだ。
「自宅の庭」とはいえ、あくまでも街の一員であり、地域の一員である。
ここを忘れてはいけないと思う。
騒音被害
ある日、実家に突然現れた「親子猫」はとても賢かった。
母と妹から「ご飯」をもらえるという事が分かると、毎日のように来る。
「ニャー、ニャー」と母と妹が喜ぶ「猫撫で声」をあげながら・・・
母と妹から「ご飯」をもらえるという事が分かると、毎日のように来る。
「ニャー、ニャー」と母と妹が喜ぶ「猫撫で声」をあげながら・・・
これが「騒音被害」である。
この可愛らしい「猫撫で声」を喜ぶのは、私たち猫好きのみ。
猫嫌いにとっては、「騒音」「雑音」、不快極まりないだろう。
糞尿被害・異臭被害
母と妹から十分なご飯を与えられた親子猫は、当然の事ながら「排泄」する。
実家の庭で、やってくれるのであれば、まだマシ。
しかし、猫の「排泄」は実家の庭以外でも、当然ある。
そして、その匂いは当然臭い!
実家の庭で、やってくれるのであれば、まだマシ。
しかし、猫の「排泄」は実家の庭以外でも、当然ある。
そして、その匂いは当然臭い!
これが「糞尿被害・異臭被害」である。
これらを「仕方ない」と思うのは、私たち猫好きのみ。
猫嫌いにとっては、「我慢できん!」ことであろう。
「皆が皆、猫好きではない」
ここは強調しておきたい。
まとめ
「職業清掃員」の立場として言わせてもらえれば、「迷惑だから、止めてくれ」でお終い。
しかし、「猫好きな私」の立場で言わせてもらえれば・・・
「ご飯をあげたくなる気持ちは、凄く分かります」
分かりますが!
周囲の迷惑を考えてますか?
むやみにご飯を与えることが、猫の幸せになりますか?
あなたの自己満足になってませんか?
それらを、しっかり考えていただきたいです。
私は、いかなる事情があるにせよ、「餌付け行為」はやってはいけないと思ってます。