「内閣を信任しません!」という意思表示。
これは、衆院だけに認められている。
これは、衆院だけに認められている。
ようやく野党が提出しました。
そして、当然のように「否決」されました。
仮に可決した場合は、
①衆議院の解散
②内閣の総辞職
「10日以内」に、どちらかを選択しなければなりません。
政権与党・自民党の二階俊博幹事長は、「内閣不信任が出されたら、即解散!」と以前は言ってましたが・・・
今日の記事を読むと、「解散は常識的にはないでしょうね」との事でした。😑
まあ、確かにね。
ここまで来たら、任期満了までやってもらいたい。
さてここからは、野党の皆さんに「言いたい事」を書き連ねます。
野党の本音
「今すぐの解散総選挙」は望んでいないだろう。
だって、選挙に勝てませんから。😩
どう考えても「無理」だ。
私のような素人だって分かる。
このままでは、政権交代は起こらない
例えば、NHKの世論調査を見る。
政権与党・自由民主党の支持率は35.8%
野党第一党・立憲民主党の支持率6.4%
菅義偉内閣の支持率が低空飛行にも関わらず、野党第一党が「この有り様」である。
このままでは、私が生きている間に「政権交代」が起こることは無いだろう。
野党の皆さんへ「お願い」
野党が「内閣不信任」を出すのは ”当然” です。
これは理解します。
だが、
「何故、国民の支持が広がらない」のか?
「何故、支持率が上がらない」のか?
しっかり分析して、対策を立てて下さいね。
私も、「結果の見えている選挙」では、投票する気が失せます。
年内には、必ず「政権選択選挙」が行われます。
「政権交代あるかも?」
そんな期待を抱かせる「政策」を、私達有権者に提示して下さい。