思い込み

私の担当物件の敷地内駐車場に、私の目が釘付けになる「セダン車」がある。
ドレスアップされた外装が、凄くカッコいい!😻

 

 

私は、車を所有している。
食費を削ってでも車にお金を使うほど、好きである。

だから、カッコイイ車を見ると嬉しくなってしまう。

 

そして、
この「セダン車」は、いつもキレイなのだ。

 

清掃員クロア
洗車もしっかりやっているんだな。
若いのに、感心だな。

 

 

若いのに・・・

実は、私はその車の所有者を知らなかった。

 

にも関わらず、

若いのに・・・

 

そうなのだ。

所有者は若い人

 

私は、勝手にそう思い込んでいた。

 

 

昨日、初めて「そのカッコいい車の所有者」と対面した。

おそらく、整備していたのだろう。
車のボンネットを開け、なにやらガサゴソやっておられる。

 

ところが、
私の存在に気付くと、作業を中断して、こっちに歩いてくる。

 

清掃員クロア
んっ?
えっ⁉︎

 

「すみません。通路の電球が切れてます。」

 

清掃員クロア
大変申し訳ありません。直ぐに交換します。

 

私は内心、動揺していた。
『若い人』ではなかったからだ。🙀

 

私と同世代の「おじさん」だったのだ。

 

 

「思い込み」はダメだ!

 

 

心の中で、何度もそう呟いてしまった。

 

 

同時に、
その「おじさん」がとてもカッコよく見えた。

ヴィジュアル的な話ではない。

 

私が自分の愛車を、あのようにドレスアップ出来るかと言えば・・・ちょっと考えてしまう。

 

50を超えたおっさんでしょ!

 

妻や両親から、こんなツッコミを受けそうだ・・・。😓

 

だけど、
年齢なんか気にせずに、自分の愛車を好きなようにカスタムしている「おじさん」は・・・。

 

私には、とてもカッコよく見えた。

 

 

清掃員クロア

マネしたい!

ダメ!
清掃員クロア

🙀

 

 

 

最後に、
自分の為に、もう一度書いておこう。

 

 

「思い込み」は、いけません!

 

 

Clker-Free-Vector-ImagesによるPixabayからの画像