目先のことさえ済んでしまえば、後はどうなっても構わないということ
コロナ関連の解雇・雇い止め
今月6日の時点で、70,242人(見込みを含む)
厚生労働省が明らかにした。
10日火曜日の夜、社長から「会社の現状説明」があった。
話は私の想定内だったので、驚きはない。
前々から「精神的な備え」はしていたので、私は冷静だった。
この7万人を超える人達の中に、私が入る可能性もあった。
この状況は決して他人事では無い。
それにしても・・・
まるで「ジェットコースター」のようだ。
上昇したジェットコースターが、一気に下降する。
そんな感じで、私の周囲の状況が変わってしまった。
当時の安倍晋三首相が緊急事態宣言は発令したのは、今年4月7日だった。
埼玉、東京を含む7都府県が対象だったので、私の居住地、勤務地、現場、いずれも含まれてしまった。
にも関わらず、仕事への影響はあまり無かった。
それは、私の仕事は「三密状態」にはならないからだ。
そして何より、お客様から仕事の依頼が来ていた。
ところが、今はその「仕事の依頼」が減ってしまった。
コロナ不況の波に、私達も遂にのみ込まれたようだ。
しかし、雇われ社員の私に出来る事は、与えられた仕事を誠心誠意、こなすのみ。
お客様に喜んでいただけるよう努めるのみ。
そして
後は野となれ山となれ
今はそんな心境だ。