2022年6月7日(さいたまスーパーアリーナ)
世界バンタム級3団体統一戦
◯ WBAスーパー・IBF世界バンタム級王者・井上尚弥
(2回TKO )● WBC世界バンタム級王者・ノニト・ドネア
井上尚弥選手、おめでとうございます!
4月の「村田諒太選手」の試合は感動しました。
今回の試合は・・・
驚愕だった!
「圧勝」と表現していいでしょう。
こんな試合になるなんて、私は全く予想出来なかった。
何故ならば、
WBSSで井上選手に負けた後のドネア選手が、素晴らしいパフォーマンスを見せていたからだ。
全盛期の強さを取り戻したのでは?
私にはそう思えた程、ドネア選手は素晴らしかった。
WBCのタイトルを奪取した「ウバーリ戦」は、4RKO勝ち。
そして初防衛戦では、
当時 “無敗” の暫定王者「レイマート・ガバリョ選手」に、やはり4RKO勝ち。
どちらも、『KO勝ち』です!
ドネア選手は、タイトルホルダーにふさわしい実力者です。
紳士的な立ち振る舞いも含めて、私は彼が好きです。
そんな実力者を相手に、ほぼ何もさせなかった。
ほぼ一方的に、打ちのめしてしまった!🙀
井上尚弥選手は、
もはや「モンスター以上」ですよね。😸
本当に凄かったです!
同時に、
「4団体統一」は、“もう無理だな”、とも思いました。
だって、WBO王者が逃げますよね。
こんな試合を見せられたら、「やる!」とは言わないでしょう。
バンタム級の選手は、みーんな、井上選手との対戦を避けますよ、きっと。
所属ジムの大橋秀行会長も、ますますマッチメイクに苦労するでしょう。
今までだって、
井上尚弥選手の対戦相手が見つからず、大変だったそうですから。
私見と希望
今回の勝利で、「バンタム級最強」は証明したと思う。
WBOのベルトの有無なんて、関係ないです。
『バンタム級最強』は、井上尚弥選手です!
だから次戦は、
「スーパーバンタム級」でやってもらいたいです。
“4階級制覇” を目指してもらいたいですね。
それから、
『パウンド・フォー・パウンド(PFP)』のランキング1位も、期待してしまいますね。😸
個人的には、「間違いなし!」と思っていますが。
これも実現したら・・・
PFPの発表も楽しみです。😸