「何しに日本に来ているんだ、と。」
「倒しに来たんじゃないのか、と。」
「倒しに来たんじゃないのか、と。」
これは、試合後の記者会見での井上尚弥選手の発言。
あっ!
4団体統一、おめでとうございます!
先ずは、これを言うべきですね。
しかも!
全てKO勝利で、4本のベルトを束ねた選手は “史上初” だそうです。
凄いっ!🙀
もう凄過ぎて、なんと表現すべきか分かりません。
さて、と。
上記の井上尚弥選手の発言。
試合中盤の「ノーガード」についての質問に対する回答である。
うーむ・・・🙄
ネットで試合観戦をしながら、私は思わず妻に言ってしまった。
バトラー選手、チャンピオンらしくない!😾
井上尚弥選手の言う通り、バトラー選手から “勝つ!” という気概を、私は感じなかった。
「井上を倒す!」
そんなものを全く感じられない戦い方は・・・残念だった。😞
だが一夜経って、私は考えを改めた。
バトラー選手、あっぱれ!
何故ならば、
『井上尚弥選手は “モンスター” だから。』
“モンスター” を相手に、よく11ラウンドまで戦った!
『怪物』って意味ですね。
確か、所属ジムの「大橋秀行会長」が名付け親だったはず。
当時の大橋会長、
今の井上尚弥選手を予想して、『モンスター』と名付けたのだろうか?
まあ、それは置いといて。
そりゃ、『怪物』を目の前にすれば!
バトラー選手も怖かったでしょう。
昨夜は私も興奮してしまい、画面越しにバトラー選手を批判してしまったけど・・・。
冷静になってみると、
怪物退治の為に、わざわざ日本に来てくれたバトラー選手には、敬意を表するべきでしょう。
バトラー選手、ごめんなさい。
さてさて、
私のような「昭和のおじさん」も興奮させてしまうプロボクサー・井上尚弥選手には、“感謝” しかありません。
『4団体統一』の瞬間を共有できたこと。
私は、ボクシングを見続けて40年くらいになりますが、もう本当に “幸せな時間” でした。
スーパーバンタム級での活躍も、楽しみにしております。😸