「春季闘争」の略です。
毎年「春」に行われている労使交渉の事です。
労働組合が企業に対して、「賃上げ」や「労働条件」などの要求や交渉をします。
「日本製鉄」の労働組合が、「月額15,000円」の賃上げを要求したそうです。
凄い!🙀
私の勤務先には「労働組合」など、存在しません。
従業員10人以下の「街の小さな会社」ですからね。
まあ、
『2人以上の労働者』が集まれば、労働組合を作る事は出来ます。
でも、ね。
そんな事をする気は・・・無い!
それは「私だけ」でなく、皆、同じです。
面倒だからね。😑
私達が “そんな団体” を作って、
給料「15,000円」アップしろ!
なーんて、社長に要求したら。
『会社をたたむ!』
と、言われてしまうかも・・・🙀
「街の小さな会社」なんて、そんなモンです。
『鶴の一声』という言葉がありますが、私の勤務先のような「小さな会社」では『社長の声』こそが!
まさに “鶴の一声” です!🙀
多くの意見や議論を抑えてしまう「権力者の一言」を表す言葉です。
私達労働者側も、会社の「お財布事情」が分かるのですよ。
「従業員10人以下の小さな会社」ですからね。
おおよそ “察し” がつきます。
大袈裟な話ではなく、毎日が “危機的状況” な会社です。
だから、
給料の「15,000円アップ」なんて、ね。
「夢のまた夢」みたいな話ですな。