自民党の桜田義孝・元五輪相が、所属する二階派に退会届を提出したそうです。
その理由ですが・・・
『パー券さばくの大変なんですよ。』
『財政的に厳しくて、ちょっと在籍していることは難しいかなと思って退会させていただきました。』
😮
唖然呆然愕然です・・・
唖然呆然愕然です・・・
「パー券」とは、
今、世間を騒がせている『政治資金パーティー券』のことです。
桜田議員の販売ノルマが「300枚」だったそうで、これを売り捌くのが大変だから派閥を退会します・・・?
パーティー券は「1枚2万円ぐらい」だそうです。
すると、
桜田議員のノルマは「600万円ぐらい」という事になりますね。
「派閥の為に600万円稼いでこい!」
と、いう事なんですかねぇ?
これは「政治家の仕事」なんですか?
昨日も書きましたが、
何故、政治家は多額な「お金」を必要とするのでしょう?
私は自身の願望を込めて、こんな事を書きました。
うーむ・・・🙄
「国家国民の為に働く」と、お金がかかるんですかね?
私には、よく分からん。
私のようなサラリーマンは、
稼いだ給料の中で “やりくり” しながら、なんとか生活しています。
物価上昇が止まらない!
給料が上がらない!
そんな苦しい状況下でも、私はなんとか生活しています。
おそらく、皆さん同じです。
ところが、
政治家は「パーティー」を開催して、お金を集めています。
過酷な販売ノルマを設定してまで、お金を集めています。
「裏金」で、自身の懐を暖めています。
私達のように、給料の中で “やりくり” なんて、全く考えておられないようです。
なーんか、おかしくないですか?
彼らは、どうして「政治家」になったんでしょうね。
私は、
「議員」になることが『目的』ではなく、『手段』であるべきだと考えています。
自身の「信条・理念・政策・・・」これらを実現したいから、政治家になる。
こうあるべきだと、思っています。
「お金」が欲しくて『政治家』というのは、ちょっと違うんじゃないか?
いや、
“だいぶ” 違うと、私は感じています。