決して、甘い仕事ではない

私の仕事は、

「誰でも成れる」清掃員だ。

（２０２１年１０月２５日・日記）

『年齢性別学歴』は、不問である。

だからと言って、

５連休前のことだ。
会社から私に、指示があった。

「新しい物件を担当してくれ。」

口にこそ出さないが、心の中では「喜んで！」である。

何故ならば、
「私の仕事が評価されている」と、受け止めているからだ。

他にも「人」が居る中で、私が選ばれたのだから。

さて、と。

同業他社さんから引き継いだ、その「新しい物件」だが・・・

もう、呆れるほど「汚かった」のだ。

私達の仕事は、誰でも出来る。

ただし、
どんな仕事でも、「続けること」は難しいものだ。

私は、清掃員を「２０年くらい」やっている。
今まで、「続かない人」をたくさん見てきた。

もう、本当にたくさん・・・😑

今回の経緯について。
詳細は何も聞いていない。

ただ、他社さんの事情を想像すると・・・

おそらく、
「人材を確保出来なかった」のだろう。

だから、私の勤務先に仕事が回ってきた、と。

自惚でも何でもなく、事実として。

私のように、「長く清掃員を続けられる人材」を見つけるのは難しいはずだ。

誰にも出来る仕事ではあるが、

ここは、強調しておきたい。