昭和的な会社は、存続出来なくなる

新しい一週間が始まった。

今週は役所に行かなければならないので、会社に頼んで休みを「平日」に変えてもらった。

 

現在の私の仕事は、なかなか「平日」に休めない。

ホテルマンだった頃は、「日曜・祝日」は必ず出勤だった。
皆が休んでいる時にこそ、働くと。😑

 

2022年5月6日

 

 

ホテルマン・クロアは、

「俺も日曜日に休みたいなぁ・・・」と思ったものだ。

 

2021年3月19日

 

 

今は・・・

 

清掃員クロア
週に2日休めれば、いつでもいいや。

 

 

ところで、

私の勤務先は、「週休2日制」ではない。

 


「週休2日」は義務じゃないの?

 

と、勘違いされている人も居るようですが・・・🙄

 

週休2日制は義務化されていません。

 

ただ、労働基準法では、
労働時間は「週40時間以下」で、「1日に8時間以下」と規定されている。

 

これに当てはめると・・・

 

清掃員クロア

週に2日は休めるんじゃないの?

 

と、解釈してしまうけどねぇ。😑

 

 

まあ、
「法」なんて、こんなもんである。

 

私は、毎日「12時間くらい」働いている。
いや、私だけじゃない。

同僚も、皆、同じ。

 

そして、
私達を、こんなに働かせる会社に対しては・・・何のペナルティもない。

 

 

まあ、
「法」なんて、こんなもんである。

 

 

現実問題として、
私が勤務する「街の小さな会社」は、多数の社員を雇えない。

 

だから当然、社員一人あたりの仕事量は増える。

 

すると、
労働基準法での「8時間」では、全然足りないのだ。

私達が「8時間以下」の仕事だったら・・・会社が潰れる。🙀

 

労働基準法という名の「法」はあるが、こんなもんは「名ばかり」と言うか・・・ね。

現実とは、全く合わない。

 

 

さてさて、

こんな私の勤務先は、世間一般で言えば『ブラック企業』になってしまうだろう。

 

しかし、私にとっては大変ありがたい会社なのだ。

 

清掃員クロア
何のスキルもない52歳のおっさんを雇ってくれてるんだから。
そりゃ、ありがたい!😸

 

だが、

そんな、ありがたい会社が、「10年後」に存在しているか?

 

清掃員クロア
・・・😑

 

私の勤務先は、典型的な「昭和時代の働き方をしている会社」である。

 

長時間労働!
とにかく休むな!
働け!

 

2022年3月29日

 

だけど・・・🙄
いずれ、こんな会社は存続出来なくなる日が来るだろう。

 

私は、そう思っている。

 

清掃員クロア
俺は10年後に、今と同じように「12時間」も働けると思えない。

 

 

人は歳をとり、老いていくもの。

 

10年後に、今と同じように働くのは・・・やはり無理だよな。