「unconscious(無意識)」
「bias(偏見、思い込み)」
つまり、
アンコンシャス・バイアスとは『無意識の偏見』『無意識の思い込み』ということです。
昨日(11月19日)は「国際男性デー」だったそうです。
さて、と。
求人検索エンジン「Indeed」を運営するIndeed Japanが発表した「職場における男性特有の困難や障壁に関する調査」の結果によると・・・
働く男性のうち過半数の「54.6%」が、男性特有の困難を経験したことがあるそうです。
例えば・・・
「肉体的にハードな仕事をさせられやすい」が40.9%
うーむ・・・🙄
「40.9%」って、かなり高い数値ですよね。
でも、これが「男性特有の困難」なのかぁ・・・🙄
私は、違和感ですね。
私の現在の仕事は「屋外作業」であり、「肉体労働」です。
職場の事務職は女性ですが、「現場作業員」は全員 “男性” です。
同業他社さんを含めても、現場で女性を見る事は・・・年に数回あるか無いか。
17日金曜日は、かなり激しい雨が降りました。
それでも、私達は雨ガッパを着用し、仕事をしてきました。
雨天による「中止」や「延期」はありません。
私の仕事は “そういうモノ” です。
さてさて。
私の仕事は「年齢性別学歴」問わず、誰にでも出来る仕事です。
でも、ね。
私個人の見解として、「向き不向き」はあります。
私達の仕事は、意外に「肉体的にハード」なのです。
だから、現場作業員は「男性」ばかり。
うーむ・・・🙄
これが『アンコンシャス・バイアス』ですか?
「肉体的にハードな仕事」をやらされる事が “当然” とは言いません。
ですが、
私は「仕方ないんじゃないの?」と、思ってしまいますね。
『アンコンシャス・バイアス』にあたる、とも思っておりません。
「男性」と「女性」とは違います。
だから、
「向き不向き」だってある、と私は思っています。
家庭の中でも「力仕事」は、私がやってます。
「肉体的にハードな仕事」は、男性が担当した方が良いのでは?
力仕事を “やらされる” なーんて、思わずに。
その方が「家庭」も「社会」も上手く回るような気がします。