長い一週間が終わった。
今日も遅くなってしまった。
さて、と。
今夜は、かつての先輩の話。
私のような「昭和世代のおっさん」には、心当たりがあるかも?
かつての先輩とは、
当時60代前半の清掃員。
この男が、やらかしてしまった。🙀
自身の担当物件の入居者に苦情を言われ・・・
なんと、逆ギレ!🙀
私の都合上、状況を細かく書けない。
だが、
誰がどう見ても、私の先輩に非があった。
これは、間違いない。
( 逆ギレした先輩も、気持ちが落ち着くと自らの非を認め、その方に謝罪している。)
だ、そうだ。😑
こんな顔に、なっちゃいますね。
振り返ってみると・・・
私の学生時代は、とにかく上下関係に厳しかった。
例えば、
先輩にタメ口なんて、あり得ない。
先輩の機嫌が悪く、
「グラウンド10周しろ!」と言われたら、黙ってそれに従って、ひたすら走る。
たとえ白でも、先輩が黒と言ったら “クロ” になる!
令和の今なら、
こんな事は体罰として大問題になる。
だけど当時は、教師も見て見ぬふり。
私は、こんな学生時代を過ごした。
だから、
と言うのも変なのだが。
年下から怒鳴られるなんて、あり得ない。
という、「昭和世代のおっさん」多いですね、おそらく。
いや、
間違いなく、多いです。
だけど私の場合・・・
年下の上司の下で、仕事をした事がある。
私の仕事がダメならば、そりゃ、上司は怒るでしょ。
そんなの当然だ。
相手の年齢なんて、関係ないのだ。
まして、今回のケース。
自身の担当物件の入居者、つまり『お客さま』である。
その方が、
たとえ20代であっても、先ずは “謝罪” でしょう。
だって、自分に非があるのは明らかなんだから。
年下から怒鳴られたから、怒鳴り返す?
これじゃ、
私の先輩は、「60代の子供」である。
大人ならば、
まして、私の先輩ならば、
私も、とても気が短い。
だから、その先輩の気持ちが少しだけ分かる。
分かるが!
やはり、相手の年齢は関係ない。
相手は、『お客さま』なのだから。