「6秒ルール」よりも『我慢』です

入社してから10年間、
ぼぼ毎日見ていた彼が、社内から消えた。

 

清掃員クロア
寂しいな。😿

 

と、言うのは真っ赤な嘘だ。

 

清掃員クロア
イライラする!💢
ムカムカする!💢

 

これが、私の本音である。

 

 

元々、
私は気が短くて、怒りっぽい性格である。

 

まあ、若い頃と比較すれば、許容範囲は広がった・・・と思う。

ただ、自分で勝手にそう思っているだけで、周囲の評価は分からない。

 

清掃員クロア
気にしてないしね。😝

 

 

さて、と。

アンガーマネージメント

 

実はかつて、
自身の「怒りっぽい性格」を治そうと思い、『アンガーマネージメント』に関する本を読んで実践した事がある。

 

清掃員クロア
6秒ルール!

 

ググると記事がいっぱいヒットするから、今では多くの人が知っていると思う。

 

激しい怒りを感じても、とにかく『6秒』は我慢しなさい。
そうすれば、「怒りの感情」も鎮りますよ、と。

 

私が読んだ本には、こんな事が書いてあった。

 

清掃員クロア

なるほどね。
実践してみよう!

 

 

さてさて、

実践してみた結果だが・・・

 

『怒りが鎮まるどころか、更に増した!』
『6秒我慢する事で、更にイライラムカムカが積もってしまった!』

 

私の場合は、こんな結果になった。

 

清掃員クロア

無駄な本を購入してしまったな。😑

 

 

結局、
人には、それぞれ「個性」がある、という事だ。

 

多くの人々には効果抜群かもしれない「6秒ルール」は、私には役立たずだった。

 

これが、
私・清掃員クロアの個性」である。

 

 

多くの個性が混在する会社組織の中で、上手くやっていくのは難しい。

私のような者は尚更である。

 

だけど、

「個性の違い」を互いに尊重しながら、何とかやっていく、と。

『我慢』しながら、何とか組織で生き残る、と。

 

生きていく上では、こんな事も必要なのだ。

 

清掃員クロア
「6秒ルール」よりも『我慢』です。

 

 

清掃員クロア
7月には、こうなる事が分かっていたはずだ!

 

清掃員クロア
何で、人を補充しておかねーんだ

 

清掃員クロア
現場は今、パニックだぞ!

 

と、会社に噛みつきたいところだが、今更そんな事を言っても・・・ね。

 

 

この年になって、
ようやく、そんな事に気付いた「私・清掃員クロア」である。

 

清掃員クロア
6秒ルールは万人向けではない」という事にも、気付いたよ。😫