岸田首相に約束を反故にされた!
「日本維新の会」が、ご立腹のようです。🙄
これは「旧・文通費」のことです。
「調査研究広報滞在費の改革」をやる事を、日本維新の会・馬場伸幸代表と岸田文雄首相は “合意” していたそうです。
「合意文書」まで交わしていたのだから、これは当然!
やらなければならない。
ところが!
今国会中の法改正が見送りとなり、維新が激怒!🙀
① ご立腹の「日本維新の会」は、衆院では賛成した「政治資金規正法改正案」に、参院では反対!
② 岸田首相に対する「問責決議案」を参院に提出!
国や地方自治体の議会において、国務大臣や首長などの政治責任を問うものですね。
ですが、
仮に「問責決議案」が可決されても、法的拘束力はありません。
うーむ・・・🙄
まあ、
馬場代表の “お怒り” は分かるのですが、上記の「日本維新の会」の対応は、どうなんでしょう?
① について
法案の中身は変わってないのです。
にも関わらず、
衆院で賛成し、参院で反対するって・・・😑
理解不能です。
② について
先に書いた「合意文書」の中に、『期限』に関する記述はありません。
“何時何時まで” に「旧・文通費」の改革をする、とは書かれてない。
よって、
今国会中の法改正が見送りとなっても、それは仕方ないですね。
『期限』を区切ってないのだから・・・😑
話は変わりますが、
「日本維新の会」が掲げる「身を切る改革」に、私は賛同出来ません。
よって、私が支持している政党ではない。
だけど、
「国民民主党」と同じように、 “まともな政党” だと思っています。
しかしながら、
今回の「日本維新の会」の対応についてはねぇ・・・🤔
なんだ、そりゃ?
私は、そう思いました。
全く理解出来ませんし、“ガッカリ感” もあります。
次の衆院選での「野党第一党の座」は、遠のいてしまったなぁ、と。
そんな気がします。