「無駄」かもしれないが、やり続ける

新しい一週間が始まった。

今日は、冷たい雨の中での仕事になった。

 

まあ、雪よりマシである。

私の担当エリアでは雪が溶け切らず、まだ写真のように残ってしまっている。

 

 

清掃員クロア
雪、凄かったねぇ。
雪掻き、大変だったねぇ。

 

今朝、同僚達とこんな会話をしながら、金曜日の仕事を振り返った。

 

2023年2月10日

 

「やっても、やっても、キリがない!」
「無駄な作業だった!」

こんな声もあった。

 

まあ、確かに・・・
その通りだろう。

あのような雪が降る中で、いくら「雪掻き」をしたところで、どうせ直ぐに積もってしまうのだから。😑

 

「無駄」な作業だった・・・かもしれない。

 

しかし、

「無駄」かもしれないが、やり続ける。

 

私達の仕事とは、こういうものである。

 

 

例えば、

ダストボックスを洗う。
洗った直後はピカピカで、とても気分がいい。😸

 

さて、数日後。

大量のゴミを詰め込まれたダストボックスは、見るも無残な姿になっている。😿

 

どうせ汚れるんだから、ダストボックスは洗わなくていい。
「無駄」だから。

 

こんな事を言う清掃員は、居ないはずだ。

 

 

汚れたら、またピカピカにする。

「無駄」かもしれないが、やり続ける。

 

それが、「私達の仕事」だ。

 

 

「雪掻き」にしても、時間の許す限り続ける。

「無駄」かもしれないが、やり続ける。

 

それが、「私達の仕事」だ。