「反則負け」の理由に、唖然呆然愕然です・・・

でもなぁ・・・
どうなんですかね、この裁定は？

この対局を楽しみにしていた将棋ファンにとっては、“興醒め” だっただろうな。

現タイトルホルダーの「永瀬拓矢王座」と、かつて“名人” を獲得した事もある「佐藤天彦九段」は、実績実力共に “トップクラス” の棋士である。

そんな２人の残した棋譜が、

『マスクを着用しなかったから反則負け』って・・・😑

プロ棋士の残す棋譜は、将棋界の「財産」だ。

プロもアマチュアもファンも含めて、共有の「財産」なのだ。

かつて、
プロ棋士を目指した私は、そんな「財産」を、勉強の為に参考にした。

たくさんの棋譜を、自分の将棋盤に並べた。

それはもう、数え切れないくらい・・・

プロを目指した当時の私が、こんな棋譜を見てしまったら・・・

そして、
「若き日の清掃員クロア」は、“気になって気になって” どうしようもない思いをしただろう。

今は気にならないけどね。
将棋の勉強はしてないから。

だけど、
例えば、反則負けの理由が「二歩」ならねぇ・・・

などなど。

色んな想像が出来るんだけど。

こんなルールは、直ちに改めるべきだ。

即失格・即退場は、あまりにも酷い。

警告を無視したら、対局料全額没収！

こんなのは、ダメですかね？

とにかく！

勝敗は対局で決めてほしい。

プロ棋士の棋譜は、後世に残る大切な「財産」なのだから。