来週の天気が気になります。🙄
「雨」なら問題ないんですけどね。
「雪」になってしまうと・・・もう最悪です。
私達の仕事では、雪は「大敵」なのです。
うーむ・・・🙄
天気予報、ハズレろ!
ハズレてくれ!
今は、そんな心境です。
さて、と。
プロボクサー・穴口一輝選手がお亡くなりになった。
昨年12月26日に日本バンタム級王座に挑戦し、試合後に緊急開頭手術を受けたものの、意識は戻らなかったようです。
私は、ボクシング観戦が大好きです。
小学生の頃から見てますので、もう「40年」くらいになります。
その間、このような『リング禍』も見てきました。
辛く悲しいことです。
それでも、
私は「ボクシング観戦」が大好きで、“もう、やめよう” と思った事はないです。
うーむ・・・🙄
何故なんでしょうね?
辛く悲しい出来事を経験しても、やめられない・・・
何故なのか?
自分でも、よく分かりません。
アニメ「あしたのジョー」でボクシングにハマってしまい、それ以来、ずっと楽しんでいます。
何も知らない人が見れば、ただの “殴り合い” かもしれませんが、私から言わせれば “違う” のです。
語り出したらキリが無いから、あまり書きませんけどね。
まず、ちゃんと「ルール」があるし、相撲とは違って「体重制限」があります。
そして、
「単なる殴り合い」ではなく、『スポーツ』ですからね。
技術や駆け引き、などなど。
日々の練習で培ったものを、リング上でぶつけ合う。
「単なる殴り合い」とか「ケンカ」とは違うのです。
ボクシングは『スポーツ』です。
今や、世界のスーパースターとなった「井上尚弥選手」の試合は、高度な「技術」や「駆け引き」が満載です。
彼の試合は “感嘆” しますし、“感動”します。
その反面、今回のような『リング禍』が起こってしまえば・・・
それは、やはり辛く悲しい事です。
選手の安全は、絶対に守られなければならない。
私は、そう思っています。
そして、
関係者の皆さんだって、選手を守る為に必死なのです。
ですが、
練習で鍛え抜いた拳で対戦相手を殴るわけですから。
それが、ボクシングですから。
今回のような『リング禍』を “完全” に防ぐことは、なかなか難しいかもしれません。
それでも、
やはり私は「ボクシング観戦」が大好きですし、今後も選手達の戦いを見たい。
「ボクシングなんて野蛮だ!」
「ヤメろ!」
なんて声も、たまに聞きます。
今回のような事故が起こると、上記のような声が益々増えると予想されます。
まあ、分かるんですけどね。
そんな主張も。
ただ、
穴口選手は全力で戦いました。
練習で培ったものを、リング上で全力で表現したのです。
そんな彼の姿に、私は感動しました。
穴口一輝さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。